強盗・強姦を繰り返していた小沢貴司被告に検察側が異例の懲役60年を求める
平成22年までの9年間に女性9人に乱暴したことで、強姦致傷罪などに問われているた小沢貴司被告。
その小沢被告の論告求刑公判が30日、静岡地裁沼津支部で開かれ、検察側は異例とも言える懲役60年を求めたことが明らかになりました。
検察側が、これほど長期の懲役を求めているのは、小沢被告の犯行は極めて残酷なモノだったからです。
検察側は論告で「被告にはゆがんだ性癖があり、再犯のおそれも高い。相当長期間の矯正教育が必要」などと主張し、罪を13~20年に起きた5件の強姦致傷や強盗・窃盗罪と、21~22年の執行猶予期間中の4件の強姦致傷・強盗罪の二つに分け、それぞれに現行の最高である懲役30年求め、その二つを合わせて懲役60年になるように求めているのです。
刑法の規定では判決が確定した被告が、判決前後の事件について罪を問われた場合は、事件を2つに分けて刑罰を科す必要があり、検察側はこの規定に基づいて求刑しているため、小沢被告の懲役が異例の60年になる可能性もあるということです。
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